トヨタ 新型スープラを完成間もない“日本版”ニュルで試乗!
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日本版“ニュル”で新型スープラを試乗!
ついにトヨタ GRスープラを“ニュル”で試乗することができた!
アップダウンが激しく、路面もコーナーで逆カントがついているので、あらぬ方向に横Gやヨーが発生する。しかも時速200km/hからのフルブレーキングからいきなりキツいRのコーナーが連続するほか、ジャンピングスポットも存在するなど、かなりハードなコース。
そんな厳しいコースを走らせると、今回のGRスープラが世界中の道で鍛え抜かれたからこその、ヒタッと路面に優しく張り付くポテンシャルの高さを痛感する…と書いたものの、実は国内での話。
というのもこれ、トヨタが本社にほど近い豊田市と岡崎市の中間にまたがる山間部の「下山村」に建設を進めてきたToyota Technical Center Shimoyama(アルファベットが正式名称で通称TTCS)の中にある、ニュルブルクリンクを模した全長約5.3kmのカントリー路を走る機会を得て、実際に走行した印象なのだ。