ハイゼットデッキバン
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新車販売価格 | 123.2万円~164.7万円 | 発売年 | |
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ボディサイズ (全長×全幅×全高) |
3395×1475×1875 mm | 車両重量 | 900~940kg |
排気量 | 658cc | 燃費 | 17.4km/L~17.8km/L(JC08モード) |
モデル概要
元々「電器店で冷蔵庫を立てたまま積めるように」[1]と、松下電器産業(現・パナソニック)と共同で開発された、ハイゼットバン/ハイゼットカーゴのCピラーから後ろの車体上部を取り払い、バックドアを下開きのアオリに変更し、荷室を荷台とした4人乗りの軽トラックである。塗装前のホワイトボディを切断して製作されている。
小回りが効き、維持費も低廉な軽貨物自動車でありながら、横倒しのできない冷蔵庫を立てて積め、かつ、小型家電や工具と必要な人員を室内に収容できる点が電器店向け。電器店、花屋、工事業者、狩猟愛好家やサーファーまで、軽トラックと軽ワンボックスカーの2台が必要なところを1台でまかなえることから根強い人気を誇り、10代目となるハイゼットでも継続してラインナップされている。
日本国内では2015年11月現在、排気量2,000cc未満の車種カテゴリーにおいては数少ない新車で購入可能なダブルキャブ・ピックアップである。また、キャビンと荷台が一体化されているスタイルは、アメリカ合衆国で近年に普及した、ピックアップトラック派生のスポーツユーティリティトラックに近く、近年では、手軽なレジャービークルとしても注目されつつある。