日産/NISMO、「Nissan Z」で富士24時間レースにテスト参戦
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日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)と日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(本社:神奈川県茅ケ崎市、社長:片桐 隆夫 略称:NMC)は、6月4日、5日に富士スピードウェイで開催される「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」に新型「Nissan Z」(日本名:フェアレディZ)をベースとしたレースカーでテスト参戦すると発表しました。

スーパー耐久シリーズの第2戦として開催される「富士24時間レース」では、改造範囲によってクラス分けされた多種多様な車両がエントリーして、24時間にわたって車両の性能を競います。今回、日産/NISMOは新型「Nissan Z」の様々なモータースポーツカテゴリーでの活用の可能性を探り、実戦データを得るために、NISMOからエントリーする1台に加えて、「フェアレディZ」での同シリーズ(ST-3クラス)への参戦経験が豊富なMax Racingを加えた2台でST-Qクラス※にテスト参戦します。24時間というタフなレースを通じてクルマを鍛え、Zにふさわしい、ワクワクするレースカーの開発を目指します。詳細は後日発表します。
※ST-Qクラス:他のクラスに該当しない、スーパー耐久機構(STO)が認めた開発車両が参戦するクラス

https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-7ebb95089347447d4df73e320421245d-220428-01-j