スズキ、軽乗用車「アルト」を一部仕様変更して発売
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スズキ株式会社は、軽乗用車「アルト」を一部仕様変更して7月22日より発売します。
今回の一部仕様変更では、楕円形をモチーフとした愛着のもてるデザインを継承しつつ、フロントおよびリヤバンパーの形状変更やルーフエンドスポイラー※1の追加により、充実感のあるデザインにリフレッシュするとともに空力性能を向上させ、ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラスNo.1の燃費28.2km/L※2を実現しました。
車体色は、モノトーンに「テラコッタピンクメタリック」を、2トーンルーフには「フォギーブルーパールメタリック」、「シフォンアイボリーメタリック」、「ノクターンブルーパール」を新たに設定しました。また、2トーンのルーフ色をソフトベージュとブラックの組み合わせに刷新するなど、計12パターンのラインアップとしました。(2トーンルーフ4色、モノトーン8色)※3
安全機能は、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」や「車線逸脱抑制機能」に加え、信号切り替わりにも対応した「発進お知らせ機能」などを標準装備としました。
そのほか、スズキコネクト※4にも対応し、安全と快適装備をさらに充実させました。
「アルト」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」※5、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」※6に該当します。
※1 HYBRID X、HYBRID S
※2 ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラス。WLTCモード走行燃費(国土交通省審査値)に基づく。HYBRID X、HYBRID Sの2WD車。2025年6月現在、スズキ調べ。
※3 2トーンルーフ仕様車は、HYBRID X 、HYBRID S、Lアップグレードパッケージに採用。
※4 全方位モニター用カメラパッケージ・スズキコネクト対応通信機装着車(メーカーオプション)、バックアイカメラ・スズキコネクト対応通信機装着車(メーカーオプション)に対応のサービスです。
※5 衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車。略称・サポカー)のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される「サポカーS」の区分のひとつです。「サポカーS ワイド」は、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車です。
※6 事故防止対策の一環として、ペダル踏み間違い急発進抑制装置が一定の性能を有していることを国土交通省に認定された車です。
* 安全運転を支援する機能の検知性能・制御性能には限界があり、状況によっては正常に作動しない場合があります。
これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心掛けてください。
目標販売台数(月間) 「アルト」 3,500台

「アルト」一部仕様変更の主な特長
デザイン
メッキフロントバンパーガーニッシュ※1の形状変更と、フロントおよびリヤバンパーを柔らかいフォルムと質感のある造形にすることで、デザインをリフレッシュしながら上質な印象を演出しました。
車体色は、モノトーンに「テラコッタピンクメタリック」を新たに設定しました。また、2トーンのルーフ色をホワイトからソフトベージュに変更し、ブラックルーフを追加しました。ソフトベージュ2トーンには「シフォンアイボリーメタリック」と「フォギーブルーパールメタリック」、ブラック2トーンルーフには「フェニックスレッドパール」と「ノクターンブルーパール」を新たに設定し、モノトーン8色、2トーンルーフ4色の全12通りの設定としました。
安全機能
ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせにより、検知対象を車両や歩行者、自転車、自動二輪車とし、交差点での検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準装備しました。
その他、低速時ブレーキサポート(前進・後退)や車線逸脱抑制機能、発進お知らせ機能[先行車・信号切り替わり]、パーキングセンサーをフロントに追加するなど、最新の予防安全技術を標準装備しました。
燃費性能
ルーフエンドスポイラーの追加等により空力性能を向上させ、ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラスNo.1の燃費28.2km/L※2を実現しました。
機能・装備
HYBRID Xに本革巻ステアリングホイールやメッキインサイドドアハンドルを採用しました。
スズキ緊急通報やリモートエアコンなどのアプリ機能を利用できるスズキコネクト※4に対応しました。