口コミを投稿する

ユーザーのリアルな新車口コミサイト 買おっかなー!

ちゃんと積んでる? 車載しなきゃ違反になっちゃうアイテムたち!
口コミを書く 口コミを見る

ベストカーWeb より


 運転時に守らなければいけないルールは多くあるが、実はクルマに載せておかなければ違反となってしまうアイテムもある。今回は意外と知らないかもしれないアイテムから、お馴染みのものまで、公道走行時に車載すべきアイテムを振り返ってみようと思う。

文:西川 昇吾/画像:Adobe Stock(トビラ写真=Belish)

三角掲示板



 故障で停車している際に、停止していることを後続車に伝えるアイテムが三角表示板だ。コチラは車載していないと違反というワケではないが、もしも故障などが原因となり高速道路上で停止するときは表示をしなければいけないとされている。つまりトラブル時に無いと違反とされてしまうのだ。

 もし高速道路での停止時に三角表示板を表示しなかった場合は、「停止障車両表示義務」となり、普通車及び二輪車の場合は反則金6000円、点数1点の違反となる。クルマが壊れにくくなっているとはいえ、突然のパンクなど公道を走る上ではいつトラブルがあるか分からない。

 違反しないためにもだが、安心してクルマを停止させておくためにも三角掲示板やその代わりとなる専用のライトなどをしっかりと車載しておこう。

発炎筒



 車検の時にチェックされる発炎筒も積載しておかなければいけないアイテムだ。なお、発炎筒を積載していないことで違反となるというよりは、発炎筒を積載していないと車検に通らないため、整備不良として違反を取られる可能性がある。

 整備不良はブレーキなどの場合は、重大な事故につながる可能性があるため反則金9000円、点数2点の違反となるが、尾灯などの違反は反則金7000円、点数1点となる。発炎筒は後者が適応されるだろう。

 なお、整備不良の場合は整備命令が出される場合がある。いずれにせよ発炎筒を積載していないと車検に通らない状態で公道を走っていることになるので、ちゃんと積載しておこう。また、有効期限が切れていてもアウトだ。しっかりと有効期限まで確認しておくべし。

書類も重要だ!



 また、基本中の基本であるが車載しなければならない書類もある。まず運転免許証は運転時に携帯していなければいけない、点数の違反はないが反則金3000円となる。

 そして車検証は原本を携帯しなければいけない、車検証不携帯の場合は50万円以下の罰金で前科が付く可能性もあるのだ。同じような書類で言えば自賠責保険証明書も罰則の対象となる。コチラは30万円の罰金だ。

 警察官がわざわざクルマを止めてこれらの書類をチェックすることはあまりないが、事故にあった際や検問で提出を求められることがある。この時に持っていなかったら違反や罰則の対象となる可能性が高い。これらの書類を普段から携帯しておくことも忘れてはならない。

 公道を走行する上で携帯しなければ違反や罰則の対象となるものを忘れないようにしよう。つまらないうっかりで違反や前科が付いてしまっては時間もお金ももったいないので、確認することをオススメする。



引用元:https://bestcarweb.jp/feature/column/1217540


    • 口コミ題名:

    • 内容:


    • 掲載には当サイト運用チームによる審査があります。

    • 誹謗中傷や公平性に欠けると判断した場合には、掲載されない可能性がありますのでご注意ください。