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もはやマスト!! 越冬した愛車にやっておきたいメンテナンス
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ベストカーWeb より


 いよいよ春本番。寒い冬から暖かい春に変化することで、クルマのメンテナンス状況も大きく変化する。今回はこの季節だからやっておきたい春先のカーケアを紹介する。

文:デグナー12(Team Gori)/写真:写真AC

融雪剤を落とすための洗車と夏タイヤの空気圧チェックから



 DIYでできるカーケアの1つが洗車。降雪地区では冬場の路面に散布された融雪剤がボディや下回りに付着しているため、放っておくと塗装の劣化や金属部分の腐食が進む。コイン洗車場にあるような高圧洗浄機で洗うのが理想。構造が複雑なサスペンション周辺の付着を落とし切ることは難しいが、やっておいた方が後々のコンディションに差が出てくる。

 また、春先に舞う花粉や黄砂も塗装やコーティングを傷める原因に。特に花粉は雨水に溶けると落ちにくくなる。融雪剤も花粉も時間の経過と共にボディを傷めていくので、マメに対処することが後々のコンディションに影響する。コーティング済みの車両だとしても、天候が落ち着いた春先にコーティングのメンテナンスをおすすめする。

 もう1つのお手軽カーケアがタイヤの空気圧。タイヤの空気は徐々に抜けるため、冬の間に保管されていた夏タイヤをそのまま使うと空気圧不足になっている。

 タイヤを付け替えた後は必ずガソリンスタンドなどで空気を補充してほしい。空気圧不足のタイヤでの走行は燃費の悪化を招くのはもちろん、タイヤの寿命も著しく早めてしまう。あわせてホイールナットのトルクチェックも行いたいところ。

本格的に暑くなる前にエアコンをケアしよう



 ここからはプロの手も借りるカーケアをご紹介する。暖かくなりエアコンを使い始めるとエアコンのにおいが気になることがある。原因は気温の上昇と共に増殖したカビや雑菌。

 おススメの対策はエアコンフィルターの交換で、費用も5千円程度で済む。プロが行うエアコンクリーニングもあるが、フィルター交換だけでも十分効果を実感してもらえるはずだ。

 また、エアコンの冷えが弱い場合、エアコンのガス不足が疑わしい。年数の経過とともにわずかに漏れていくため、カー用品店や整備工場でガスを補充してもらおう。

 ガス補充でも改善しない場合は大掛かりな修理になりかねない。暑くなる季節は作業依頼も集中するため、できれば5月の連休前に対処したいところだ。

 さらに、エアコンの使用頻度が増えることで起こりがちなトラブルがバッテリー上がり。冬場に多いイメージのトラブルだが、冬を越してバッテリーの性能が落ちたところに、エアコンによる電力消費の増加が原因で起こりやすい。特にアイドリングストップ付きのクルマはバッテリーの負担も大。3年以上使い続けているバッテリーは点検してもらおう。




引用元:https://bestcarweb.jp/feature/column/1156735


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