INFINITI 新型QX80を発表
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- INFINITIデザインフォーム「Artistry in Motion」を体現した独創的なエクステリア
- 3列すべてに最高の快適性とシームレスな利便性を提供
- 日常をシンプルにするために考え抜かれた最新技術
- 新開発3.5リッター ツインターボエンジンにより力強い走りを実現
(本リリースは、米国東部標準時間3月20日17時30分に発行されたリリースの抄訳です)
日産自動車の高級車ブランドINFINITIは20日、新型「QX80」を発表しました。同モデルは、控えめでありながら細部にまでこだわったスタイル、知的に統合されたテクノロジー、そして圧倒的なドライビング体験を提供し、INFINITIのフラッグシップモデルとして、3列すべての乗員に並外れた快適性、利便性、テクノロジーをお届けします。
エクステリアデザインは、「Artistry in Motion」を体現し、車体の前面にINFINITIを象徴した新デザインシグニチャーのダブルアーチグリルを取り入れ、より立体的なINFINITIエンブレムを引き立て、また、日本のおもてなしを体現する「INFINITI Light Path」を採用しました。インテリジェントキーを持ってクルマに近づくと、フラッシュドアハンドルが自動的に出現するとともに、フロントのINFINITIエンブレムやヘッドライトのLEDによって、乗員をお迎えする光の演出を行います。
インテリアは、ダッシュボード上に14.3インチのディスプレイが2個搭載されています。
最新のINFINITI in Touch®システムにはGoogle built-inを搭載し、Google MapやGoogle Play、Google Assistantなどを利用することが可能となり、より快適なドライブ空間を提供します。
また、センターディスプレイの下部にある9インチのタッチスクリーンでは、空調機能や運転モードの選択が可能です。
また、セグメント初のテクノロジーである「バイオメトリック クーリング」が2列目を快適な温度に保ちます。天井に組み込まれた赤外線センサーが乗員の体温を検知し、温度と風量を調節して2列目に快適な空気を送ります。
世界初の技術となる「フロントワイドビュー」は、車体前方側面の様子を2個の14.3インチディスプレイに表示する技術です。
さらに、フード部分が透過して前方を確認できる「インビジブル フード ビュー」や、フロントカメラの映像を写真やビデオとして記録し、SNS等にシェアできるジャーニー ダイアリー機能など、革新的なカメラ技術を搭載しています。
また、フルサイズのラグジュアリーSUVセグメントでは初となる「クリプシュ®プレミアムオーディオシステム」を搭載しています。
そしてダッシュボードとドアに埋め込まれた64色から選べるアンビエントライトは、より印象的で気分に合わせて室内の雰囲気を変えることが可能です。
パワートレインについては、VR35DDTT 3.5リッターツインターボエンジンを搭載し、最高出力は450ps、最大トルクは516lb-ftを誇ります。
トランスミッションはギアレシオを40%拡大した9速ATを組み合わせ、優れたレスポンスと高い燃費性能を実現しました。
併せて、新型「QX80」には電子式エアサスペンションとダイナミックデジタルサスペンションを採用しました。
エアサスペンションは走行シーンに合わせて車高調整が可能です。通常走行時は車高を下げることで空力性能を確保し、乗員の乗降時は更に車高を下げて乗り降りや荷物の載せ降ろしを容易にします。
そしてオフロード走行時は通常よりも車高を2.4インチ上げることで高い走破性を確保します。
ダイナミックデジタルサスペンションは、車両の動きに合わせ電子制御でダンパーの減衰力を自動調整します。
また、従来に比べ横剛性を58%向上したフレームにより、快適な乗り心地と優れたハンドリングを実現しました。
さらに、ねじり剛性を300%向上した電動パワーステアリングラックの採用により、高度な運転支援技術の搭載を可能としました。
新型「QX80」には様々な運転支援技術に加え、ININITIとして初となる、高速道路においてハンズオフドライブを可能とする「プロパイロット アシスト 2.1」を搭載しています。
新型「QX80」は、今夏以降米国で発売する予定です。メーカー希望小売価格は$82,450からです。
新型「QX80」の詳細プレスキット(英文)は以下からダウンロード頂けます。
https://usa.infinitinews.com/en-US/releases/release-a79bd7602dff0f31fb9e7a7e2c02662c-2025-qx80-press-kit
INFINITIについて
INFINITIは、神奈川県横浜市(日本)に本社を置き、北米、中国、ドバイ等を含む国際的なマーケットで展開しています。
INFINITIのプレミアムモデルは日本、北米、中国の製造拠点で生産されています。デザインスタジオは厚木市、ロンドン、サンディエゴ、そして北京にあります。
INFINITIに関する詳細はこちら:http://www.infiniti.com