貧乏だから「クルマなんか乗れない」と諦める時代じゃない! イマドキは「安く」乗る方法が溢れていた
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WEB CARTOP より
新車に安く乗る方法がある!
N-BOX、タント、デイズ、eKワゴンなど軽自動車でも新車が200万円クラスのクルマが増えてきている。
一方で、日本の平均賃金は過去30年横ばいで、OECD(経済協力開発機構)加盟35カ国中22位にまで低迷している昨今、新たにクルマを購入するハードルはどんどん高くなっている……。
それでも新車に安く乗る方法はいくつかある。
ひとつは今話題の定額制サービス=サブスク(サブスクリプション)。
自動車メーカーも力を入れているサービスで、トヨタのサブスク「KINTO」なら、車両代からメンテナンス・保険・税金諸費用も全部込み込みで月額1万円台~で新車に乗れる。
車種もレクサス含め30種類以上から選べ、例えばライズなら月額1万6170円~。
ルーミーなら月額1万4630円~とリーズナブル。
KINTO」の場合、任意保険を含めてもこの料金というのが大きなポイント。
しかも年齢・等級に影響しない固定料金の自動車保険なので、保険料が高い若者ものほどお得。
頭金もゼロなので負担感は圧倒的に少ない。
トヨタの他にも、メーカー系では日産の「日産クリックモビ」、ホンダの「Honda ON」、三菱の「三菱ウルトラマイカープラン」(メーカー保証2年間延長付き)、スズキの「かえるプラン」、スバルの「スバスク」、輸入車ではボルボの「SMAVO」などがサブスクプランを用意している。
メーカー系以外でもお得なサブスクはいくつかある。
月々1万円台から新車に乗れて、最長11年の契約も可能なナイルの「定額カルモくん」もそのひとつ。
残価設定ローンもおすすめ
また「MOTAカーリース」は日本最安値に挑戦中で、他リースサービスより高い場合は商談時に値切り交渉にも応じるとのこと! もうひとつの特徴として、MOTAは走行距離の制限がなく、オプション加入で契約終了時、そのままそのクルマを所有することもできる。
その他よく知られているのは、コスモ石油の「コスモMyカーリース」、そして中古車売買サービスのガリバーの「NOREL(ノレル)」など。
「ノレル」だと新車プランの他に、中古車プランもある。
サブスクは初期費用が抑えられ、税金、車検、消耗品の交換などが全部定額、短期間で新車に乗り換えられるなど、金銭的メリットはかなり大きい。
デメリットは、走行距離の制限があったり(1カ月、1500km前後)、チューニングやカスタマイズは基本的に不可(一部、オプションで可能な業者も)なこと。
そして契約期間が過ぎれば、原則としてクルマは返却となり、中途解約が出来ないプログラムも多い。
・残価設定ローン
もうひとつ、毎月の支払額を抑えつつ、新車に乗る方法として残価設定ローンもおすすめ。
残価設定ローンとは、車両価格から残価=契約満了時の想定下取り価格を差しい引いた金額だけを毎月の支払うローンのこと。
わかりやすくいえば、新車価格が300万円で3年後の下取り予想価格が150万円だとしたら、残りの150万円を月々分割して支払うというもの。
毎月の支払額が低く抑えられるほか、次のクルマへの乗り換えがスムースだったり、下取り価格が補償されているので中古車相場を気にしなくていいというメリットがある。
その代わり、走行距離制限があったり、クルマを傷つけた場合は追加費用が生じたり、といったデメリットがあり、次回の乗り換えも同じメーカーに縛られやすくなってしまう……。
・カーリース
カーリースは昔からある方法で、サブスクとの共通点もある。
長期契約をして、残価設定をし、その残りを月割りで支払って、満期が来たらクルマを返却。
ただ、サブスクと違って車検費用やメンテナンス代、保険料などは含まれないのがリースの基本。
同じクルマに長期間乗るつもりならマイカーリースもアリだが、3年ぐらいで乗り換えたい人はサブスクのほうがベターかもしれない。
・不人気車、過走行車を買う
あとは中古車を買う方法。中古車といっても、人気車種は新車時よりも高値になっているクルマもあるので、狙うのは不人気車や過走行車。
国産車なら10年10万kmを超えていてもまだまだ走るし、下手に年式のわりに走行距離が短いクルマよりも、動かす頻度が高かったクルマの方がメンテが行き届いていたり、調子がいいクルマも多い。
なおかつ不人気車なら程度がいいのに価格は安く狙い目といえる。
SUVでも日産のムラーノなどは穴場で、相場は70~90万円ぐらい。セダンは全般的に不人気なので、トヨタのアリオン(相場80万円)やホンダの8代目アコードなんて60万円ぐらい。
警察車両に多かったスズキのキザシも60万円~。
また中古車にもサブスク(Hondaマンスリーオーナーなど)があるので、合わせ技で攻めれば、懐に優しいカーライフを送る可能性は広げられるはずだ。
引用元:https://www.webcartop.jp/2022/02/855234/
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