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絶対人に見せたくない! 何年もの後悔とオサラバできる失敗しない「運転免許写真」の撮り方
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WEB CARTOP より

免許証の写真写りが気になるなら


 初めての免許取得や最初の更新なら3年、ゴールド免許証になると最長で5年間もの間お付き合いすることになる運転免許証。せっかくなら、人に見せたくなるようないい写真でもっていたいものですね。

 ところが免許センターで撮ってもらうと、多くの人が「写りが悪い」と感じる写真になりがちなのです。これは、1日にたくさんの人を撮影するためにひとりにあまり時間をかけられないことや、照明が十分ではなくすべての人に対して同じ位置、同じ光量を当てることができず、また顔の真正面から撮るので人によって得意な角度や表情があってもそれが使えないといった、さまざまな理由があります。



 しかしそんななかでも、免許証にとてもきれいな「ベストな顔」で写っている人もいます。コツを聞いてみると、免許証の更新に行くために家を出る前からしっかり準備していることがわかりました。今回は免許証の写真写りをよくするための準備と、撮影時にできるコツをご紹介します。

 まず、服装や髪型を整えるときから、写真写りをよくする準備は始まります。よく、「顔映りがいい色」や「レフ板効果」などという言葉を聞くと思いますが、やはりトップスには白い服がいちばん。光を反射して顔のくすみや細かなシワなどを飛ばしてくれる効果が期待できます。男性なら、シャツのボタンを上から1〜2個はずして首が長くすっきりと見えるように。女性ならVネックのカットソーなどを着るとほっそりと見えるようになります。白以外の色でもいいですが、黒や紺、濃いグレーは背景に沈んでしまうため避けたほうがベターです。



 また、免許証の写真に使える髪型は目が隠れないことが条件なので、前髪の整え方に注意しましょう。撮影直前になって直さなくてもいいように、鏡を見ながら自分の表情が明るく見えるような前髪をつくりましょう。

 続いて、女性はメイクも大事です。免許センターの写真は画質がそれほど高くないので、「ちょっと濃いかも?」と思うくらい、しっかりとメイクをしていくくらいでちょうどいいといわれています。おでこ中央、鼻筋、両目の下、あごの中央にハイライトを入れ、エラのあたりはシェーディングを入れておくと小顔効果があります。男性も、眉毛や髭を整えたり、肌が暗めの人ならブライトニング効果のある日焼け止めなどを塗ってもいいでしょう。

マイベストな写真をもち込むのも有効


 次に、持ち物ですが白いハンカチやバンダナ、無地のA4ノートなどがあれば持参し、撮影時に膝の上に置くだけでもさらにレフ板効果が期待できます。女性はリップの色にも気を使って、ベージュや薄いピンクといった微妙なニュアンスの色味は避け、はっきりクッキリとした色のリップを撮影直前に塗りましょう。



 では、いよいよ撮影の順番が近づいたら、大きく深呼吸をして全身をリラックス。肩を前から後ろにもち上げてまわすようにほぐし、首の力を抜いておきます。両手の指先で頭のてっぺんを押し、イタ気もちいいと感じるツボを重点的に押しておくと、ほうれい線が薄くなる効果があります。口もとを「う」「い」のカタチに3回程度繰り返し、口もとの筋肉をほぐします。これで直前の準備はOK。

 カメラの前に来たら、自分の心の準備が整うまでは決してカメラを見ないこと。カメラを見た瞬間にシャッターを切られてしまい、それで失敗する人が多いのです。いちばん注意するのは顔の角度と目線です。角度は、小顔に見せようと顎を引く人が多いのですが、顎だけを引くと顔に力が入り、二重顎になってしまいがち。なので顎を引くのではなく、首から順番に伸ばしていって「おでこ」をすっと前に出すようにイメージすると、自然と顎が下り、二重顎を防止しながら小顔に見せることができます。



 また、目を大きく見せようと無理に見開くと、じつは逆に小さく写ってしまうことが多くなりますので、目は自然に見開き、目線をカメラのレンズの奥、50m先くらいをみるようなイメージ。レンズのど真ん中ではなく、少し上のほうを見るようにすると、瞳がキラキラときれいに写りやすくなります。

 あとは、口もとを少し微笑むようにふわりと結べば、いい笑顔の出来上がりです。微笑むのが苦手な人は、「う」「い」の順番で動かし「い」のところで止めるようにするといいでしょう。なお、歯を出して大きく笑っている写真は使えませんので要注意です。

 これで、免許センターでの撮影も怖くないはず。ただ、一発でいい写真を撮る自信がないという人は、自分で撮った写真をもち込むことも可能です。その際には、「6カ月以内に撮影したもの」「背景が単一色で模様や景色がないもの」「縦3cm、横2.4cmのカラー写真で、縁のないもの」「胸から上の上半身が真正面から写っており、顔がはっきりわかるもの」「明るすぎたり、暗すぎたりしないもの」「加工していないもの」という条件を満たす写真を用意しましょう。カラーコンタクトやサングラス、ヘアバンドや帽子、スカーフなどでおでこが隠れてしまうのはNGです。背景と洋服が同じ色でも使用できないので注意しましょう。



 ちょっとしたコツで、免許証の写真がよくなると気分もいいですね。すぐにできることばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。


引用元:https://www.webcartop.jp/2024/11/1482890/


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