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日産フォーミュラEチーム、ロンドンE-Prixは苦戦するも、充実のシーズン11を終了
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日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は、同社のフォーミュラEチームが参戦するABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン11(2024/25)の最終戦ロンドンE-Prixにおいて第15戦でポイントを獲得、第16戦では惜しくも無得点に終わったことを発表しました。新型「日産リーフ」のアンベールを記念した特別なカラーリングで挑んだレースで、ノーマン ナトーは土曜日にポイントを獲得。一方、オリバー ローランドは日曜日のレースで上位を走行していたものの、アクシデントによりリタイアを余儀なくされました。

第15戦となる土曜日のレースでは、ナトーが16番手スタートから7つポジションを上げて9位でフィニッシュ。安定したペースで力強い走りを見せました。23号車を駆るローランドは12番手スタートでしたが、レース中の接触によりマシンにダメージを負い、惜しくも11位でフィニッシュ。ポイント獲得にはわずかに届きませんでした。

土曜日の悔しい結果を受け、チームは最終戦である第16戦に向けて集中力を高め、チームおよびマニュファクチャラーズタイトル獲得の可能性に望みをつなぎました。予選では両ドライバーともデュエル進出を逃し、9位と10位からのスタート。ナトーは序盤の接触でピットインを強いられたものの、最後尾から追い上げて11位でフィニッシュ。ローランドは10番手から好スタートを切り、上位争いに加わりましたが、表彰台圏内を走行中にアクシデントに見舞われ、無念のリタイアとなりました。

これにてフォーミュラEシーズン11は閉幕し、シリーズはオフシーズンに入ります。日産フォーミュラEチームは今季、ポールポジション4回、表彰台7回(うち優勝4回)を獲得。ローランドは前戦ベルリンで2戦を残してドライバーズタイトルを獲得し、チームとしても日産が単独で参戦を開始して以来、最高位となるチームランキング3位、マニュファクチャラーズランキングでも3位を獲得しました。

日産フォーミュラEチームのマネージングダイレクター、およびチームプリンシパルであるトマソ ヴォルペは以下の通り述べました。「シーズンを通してリードしていたことを考えると、チームおよびマニュファクチャラーズランキングで3位という結果は悔しいものです。しかし、振り返れば素晴らしいシーズンでした。表彰台7回、優勝4回、そして最終戦に先駆けてドライバーズタイトルを獲得。最終戦までタイトル争いに加わることができました。チームとして大きく成長し、今季の経験は来季さらに強くなるための糧となるでしょう」

オリバー ローランド:



「土曜日はペースに苦しみ、ピットブースト後は他のマシンの前に出るチャンスをつかむことができませんでした。ここは追い抜きが難しく、接触もあってポイント獲得は叶いませんでした。日曜日は予選が良く、序盤は上位を走行できましたが、アクシデントでリタイアとなりました。ロンドン戦は厳しい展開でしたが、シーズン11全体としては素晴らしいものでした。世界チャンピオンになれたことは夢のようで、今日トロフィーを受け取れたことは大きなモチベーションになります。来季に向けてさらに成長して戻ってきたいです」


ノーマン ナトー:



「土曜日は7つポジションを上げて9位フィニッシュでき、パフォーマンスを最大限に引き出せたと思います。今日もポイントを狙っていましたが、スタート直後に目の前でアクシデントが起き、避けきれずにダメージを負ってしまいました。ピット後に追い上げましたが、11位でフィニッシュ。週末全体としては悔しい結果でしたが、チーム全員が素晴らしい仕事をしてくれました。今後さらに強くなれると信じています」



https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/250728-01-j


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