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日本は3日に1度は雨の降る国!! ワイパーは重要な安全装備!! 上手に使って安全運転を!!
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ベストカーWeb より


 猛暑が続いた8月が終わると、9月10月の秋雨シーズンがやってきます。
雨の日にクルマで移動する際、欠かすことのできない装備といえばワイパーですが、ワイパーはこの時期、夏の強い日差しによって劣化が進んでいることがあり、いざ雨の日に使おうとすると、あれ、ちゃんと雨粒をぬぐってくれない…なんてことも。

 9月10月は、秋雨と同時に台風シーズンでもあり、大雨の際にしっかり雨粒をぬぐってくれないことは、大変危険。
いざというときのため、ワイパーの交換方法や交換タイミング、使い方などをおさらいしておきましょう。

文:吉川賢一
アイキャッチ写真:Adobe Stock_ jittawit.21
写真:Adobe Stock、写真AC

ワイパーは、ブレードごと交換が適切



 雨の日の視界確保には欠かすことのできない「ワイパー」。
しかしワイパーは、夏は強い日差しに、冬は過酷な冷気のもと、雨や風などにもさらされっぱなしという過酷な状況におかれているため、劣化の早いパーツでもあります。

 「ワイパー」は、ワイパーアーム、ワイパーゴム、そしてワイパーブレード、この3つのパーツで構成されています。
ワイパーブレードとワイパーゴムをセットで「ワイパ ーブレード」とよぶこともあり、カー用品店などではセットで販売されていることが多いです。
劣化が見た目で分かりやすいのはワイパーゴムですが、ワイパーゴムがしっかりとフロントガラスに密着するように、ゴムに圧力をかける役目をするワイパーブレードも劣化の早いパーツです。



 ワイパーは、紫外線や大気中の酸、砂やほこり、経年劣化などによって、使用していなくとも、確実に劣化していきます。
特にワイパーブレードは、曲率を持ったガラス表面に密着できるよう、ある程度しなるようにつくられているため、例えば、雪が厚く積もったフロントウィンドウを、むりやりワイパーで払おうとすると、カンタンに曲がってしまいます。
曲がってしまうと、ガラス表面に密着できなくなるため、いくらワイパーを動かしても、水滴をぬぐうことができなくなってしまい、雨の日の視界確保ができなくなってしまうことも。ワイパーブレードは、ワイパーゴムとセットで交換する、と考えたほうがよい部品です。

 ワイパーは誰でもすぐに点検することができる、もっとも基本的なクルマの安全装備です。一般的には、「一年に一回はワイパーブレードごと交換するのが望ましい」とされていますが、使用環境によって差はあります。

拭き取り不良は油膜が原因の場合も




 ワイパーを動かした際、拭き痕にスジが残るようならば、まずはワイパーゴムを確認し、ゴムが劣化していないか、確認します。
その後ワイパーブレードを確認し、変形などしていないか、確認します。
ブレードのジョイント部の固着も疑わしいです。ゴムやブレードに目立った異常がない場合、拭き取り不良の原因は、フロントガラスに付いた油膜や、撥水コーティングが影響している場合もあります。
筆者の経験だと、ワイパーの不具合よりも、油膜が原因になる方が多いです。



 フロントガラスの油膜除去については、一般的には、磨き液をガラスにつけてスポンジで磨くタイプが効果的ですが、施工する余裕がない方は、ウェットシートタイプの油膜除去シートがお薦めです。
洗車をしたあとに、「さっ」とガラス面を拭く程度の手軽さです。スポンジで磨くタイプには劣りますが、効果は十分に体感できます。


メーカー純正部品への交換が最適



 ワイパーブレードには、トーナメントタイプやブレードタイプ、エアロデザインタイプなど、様々な種類があります。一番簡単で確実なのは、メーカー純正部品を購入すること。
定期点検のタイミングで、自動車ディーラーなどで相談をすれば、4~5千円で交換が可能です。

 ただ、カー用品量販店やネットショップなどで、安価で市販されているワイパーも、車種に適合する型番さえ間違えなければ、問題なく使用することができます。
ワイパー本体のデザインで選んでもよいですし、ワイパーのゴム部分の配合成分や拭き取り性能、価格を見て決めてもよいでしょう。

劣化を早める使い方は避けて


 クルマを走行させると、フロントガラスには、埃や鳥糞、虫がこびり付きます。
その汚れを、ウォッシャー液を吹いてワイパーで洗い流したりしていると、あっという間に、ワイパーにダメージが蓄積していきます。
これらの汚れにきづいたら、クリーナーシートなどで汚れを拭き取るようにしてください。



また、ウィンドウが乾いた状態や、雨の降り始めなどで十分に濡れてないとき、ウォッシャー液を吹きかけずにワイパーを動かすことも、ワイパーの劣化を早めることになるので、避けたほうがいいでしょう。



 また、冬場の寒い日は、ワイパーを上げておくと、ワイパーゴムが凍ってガラスに張り付くことを防ぐことができます。
特に雪が降ることが予想される場合は、雪の重みでワイパーブレードが曲がることを防ぐため、ワイパーは上げておくようにしてください。

雨の量と車速に応じて調整が必要

 ワイパーの使い方については、近年は、雨の量と車速を検知して、ワイパーの速度を自動調整してくれるオートワイパーも登場していますが、手動の場合は、雨の量と車速に応じて、ワイパーを動かすペースを選ぶ必要があります。
そのときの状況で一番視界を確保できるペースを選べばよいわけですが、大雨などで、早いペースでワイパーを動かす必要がある場合、大雨に加えてワイパー自体も視界を遮ることにつながってしまいます。



 運転に不安を感じるようであれば、駐車場など安全にクルマを止めることができる場所で、雨が落ち着くのを待ったほうが安心。
総務省統計局の統計によると、2020年の降水日数は全国平均で117日と、日本ではおおよそ3日一度は雨が降っていることになります。
特にこの時期は、劣化が進んでいることが考えられるため、ワイパーの状態はこまめにチェックするようにしてください。


引用元:https://bestcarweb.jp/feature/column/493232


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