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南海トラフ地震にも備えよ! 運転中に地震が起きたとき命を守る3つの行動マニュアル
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ベストカーWeb より


 2025年7月30日、ロシアのカムチャツカ半島でM8.8という巨大地震が発生し、その津波が日本にも到達しました。日本は世界でも有数の地震大国。南海トラフ地震もいつ起きてもおかしくないと言われています。そんな中、もしも運転中に地震が起きたら……? 突然の揺れにパニックになりやすいですが、その瞬間の冷静な判断が事故や二次災害を防ぐカギになるのです。今回は国家公安委員会の指針や実例をもとに、「運転中に地震が起きたときどう行動すべきか」を3つのポイントで徹底解説します!

文:ベストカーWeb編集部/写真:Adobestock(トップ画像:skpw@Adobestock)、警視庁

安全な場所へ減速&停車!「3つの急」を避けろ!



 揺れを感じた瞬間、まず大事なのは「慌てないこと」。大きな揺れで車体が左右に振られても、思わず急ブレーキを踏み込むのはNGです。後続車に追突される危険があります。

 ここで思い出してほしいのが交通教則にある「3つの急」―急ブレーキ・急ハンドル・急発進を避ける、という基本ルールです。

 ポイントは徐々に速度を落とし、周囲を確認しながら道路の左端か路肩、もしくは駐車スペースに寄せて停車すること。高速道路では非常駐車帯、一般道なら安全な広い場所が理想です。交差点やトンネル出口付近など事故が起こりやすい場所では止まらないよう注意しましょう。

 停車したらハザードランプを点灯して、自車の存在を後続車に知らせます。特に大型車が近くにいるときは車間をしっかり取って追突防止を。揺れが強くてハンドル操作が難しいときも、慌てずハンドルをまっすぐ保ち、急な操作は避けながらコントロールするのが鉄則です。

 初動の冷静さが、自分も同乗者も、そして周囲の安全も守る第一歩になります。

揺れが収まるまでは車内待機! 情報収集&状況確認が命を守る



 安全に停車できたら、次は「すぐに車外に出ない」こと。強い余震や落下物の危険があるため、揺れが完全に収まるまではシートベルトを締めたまま車内で待機しましょう。サイドブレーキを引いてクルマが動かない状態を確認しておくのも忘れずに。

 揺れが落ち着いたら、ラジオやスマホ、防災アプリで地震の規模、震源、津波警報、道路状況をチェック。特に高速道路や沿岸部ではこの情報が今後の行動を大きく左右します。通信が不安定なときでも、ラジオは頼りになる情報源です。

 徒歩で避難が必要になった時は、国や警察が定めるルールがあります。クルマは道路外に移動し、エンジンを停止、キーを残し、ドアはロックせず、氏名・連絡先を書いたメモを車内に置く。盗難が心配なら車検証だけ持ち出しておくと安心です。



 都市部では駐車場所が見つからないこともありますが、緊急車両の妨げにならないよう、できる限り左端に寄せるなど配慮を忘れずに。

 避難中は落下物や電線、ガラス片など二次被害も多いので注意が必要です。ヘルメットや防災頭巾が理想ですが、ない場合はカバンや服で頭を守りながら行動。スマホを操作しながら歩くのは危険! 周囲をよく見ながら避難しましょう。

高速道路や沿岸部では特別な判断が必要!



 高速道路や橋、トンネルといった特殊な場所では、判断力がさらに試されます。強い揺れでは路面やガードレールが損傷していることもあり、周囲のクルマも制御を失っているケースが多い。そんな時無理に走行を続けるのは危険極まりません。

 震度6以上の地震では、多くの場合、道路管理者が緊急通行止めや緊急車両優先規制をすぐ発令します。揺れが収まったら現場の指示に従い、安全な場所で待機するのが鉄則。規制がかかっていれば、クルマを道路外に退避させ徒歩で避難することも想定されます。



 首都高速など都市部の高架道路では、損傷確認が終わるまで長時間通行止めになることも。その際は徒歩で移動するルートが案内される場合が多いですが、ヘルメット代わりに服や帽子、カバンで頭を守る、靴を履き替えるなど安全対策をしっかり行いましょう。

 沿岸部ではさらに難しい判断が迫られます。警察庁は、津波から避難するやむを得ない場合を除き、クルマを使った避難を推奨していません。津波警報が出たら、渋滞している道路でクルマにとどまるのは命取り。クルマを置き、速やかに徒歩で高台を目指す決断が命を守ります。

 情報と現場の状況を冷静に見極める判断力が、ドライバーには求められるのです。

いざという時のために覚えておきたいポイント

・急操作を避け、左寄せ停車&ハザードランプで安全確保
・揺れが収まるまでは車内待機、情報収集と周囲確認を徹底
・徒歩避難時はクルマを道路外に置き、キーを残しロックしない
・高速道路・沿岸部では特殊リスクを踏まえ、冷静な判断を

 日頃からの備えが、いざという時に迷わず動ける力になります。防災アプリの導入、車内への防災用品常備、行動リストの掲示など、ちょっとした準備が命を守る大きな力に。冷静な行動と日常の備えこそが、ドライバーにとって最大の防御策です。



引用元:https://bestcarweb.jp/feature/column/1285942


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