三菱自動車、新型『アウトランダー』のPHEVモデルを北米で販売開始
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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルを今月よりカナダと米国、12月よりプエルトリコで販売開始します。
新型『アウトランダー』のPHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデルです。
「威風堂堂」をコンセプトにボディやシャシー、パワートレインなどすべてを刷新することで、さまざまな天候や路面での力強い走りや多彩な使い勝手といったSUVとしての魅力、力強く滑らかな加速や意のままで安全・安心な走りといった電動車としての魅力の双方を大幅に高めています。
日本においては2021年12月に販売を開始し、PHEVカテゴリーで2022年度上期の国内販売No.1となりました。
ご参考:
『アウトランダー』は2001年に発売*1した三菱自動車初のクロスオーバーSUVで、近年は当社の世界販売台数の約2割を占めるコアモデルの一つです。
刷新した『アウトランダー』のガソリンエンジンモデルは2021年に発売し、世界で累計約10万台、北米では7万台以上を販売しています。
先代より設定したPHEVモデルは2013年に世界初のSUVのPHEVとして発売し、世界累計販売台数は31万台以上*2、北米では約3万台となっています。
*1:国内では『エアトレック』として発売
*2:先代と現行モデルを合わせた2013年1月~2022年9月累計販売台数。当社調べ