ミッドサイズSUVのプラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』を一部改良して発売
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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、ミッドサイズSUVのプラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』のグレード展開を見直すとともに一部改良を施し、10月29日(木)から全国の系列販売会社で販売を開始します。メーカー希望小売価格は、4,364,800円~5,294,300円(消費税10%込)。
1. 主な変更点
(1)グレード展開
・「S Edition」、「G Premium Package」、「G Plus Package」、「G」の全4グレード展開に見直しました。また、特別仕様車の「BLACK Edition」を継続販売いたします。
(2)機能装備
・これまで「S Edition」と「G Premium Package」のみ標準装備としていた、予防安全技術「e-Assist」の後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]*1と後退時車両検知警報システム[RCTA]*2を全車に標準装備とすることで、ドライバーの負担をいっそう軽減させ、乗る人すべてに安心・安全を提供します。
・車両接近通報装置の法規対応に伴い、車両接近通報OFFスイッチの廃止と、通報音の音量・音質を最適化させました。
*1…Blind Spot Warning/Lane Change Assist。高速道路などの複数車線道路を走行中、ドライバーから死角になりやすい斜め後方・隣レーン後方からの接近車両を検知し、ドアミラーインジケーターの点灯で存在を告知します。また、その状態で車両のいる方向にウインカーを出すと、警報ブザーとドアミラーインジケーターの点滅でより強く注意を促します。
*2…Rear Cross Traffic Alert。駐車場などから後退して出庫する際、ドライバーの死角になりやすい斜め後方の接近車両を検知すると、警報ブザー、インフォメーション画面表示、ドアミラーインジケーターの点滅で注意を促します。
ご参考:
『アウトランダーPHEV』は、電動化技術と四輪制御技術を融合した三菱自動車のフラッグシップモデルで、力強く滑らかで静かなEVならではの走りと優れた環境性能を有しています。2013年1月より世界初のSUVのPHEVとして日本で発売し、これまでに60ヶ国以上で販売。累計販売台数は本年8月末時点で26万台に達し、世界で最も売れている*3プラグインハイブリッドEV(PHEV)です。
*3…2013年1月~2020年3月累計販売台数。当社調べ。
【三菱自動車のPHEVシステムの特長】
・日常は主にEV走行、遠出はハイブリッド走行とすることで、充電の心配なくEVならではの走りを楽しめます。
・ツインモーター4WDシステム及び車両運動統合制御システム「S-AWC」により、様々な天候や路面状況において、誰もが安心してモータードライブを楽しめます。
・アウトドアレジャーや非常時において、大容量の駆動用バッテリーに蓄えた電力を、車内2カ所に設置したAC100V(最大1500W)コンセントを通して電化製品に使用することができます。PHEVは自ら発電できるため、満充電・ガソリン満タンの状態であれば、一般家庭の約10日分*4の電力を供給することができます。
*4…供給可能電力量は当社試算による(一般家庭での一日当たりの使用電力量を約10kWh / 日として算出、V2H機器等の変換効率は含みません)。
<『アウトランダーPHEV』車種サイトはこちら>
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/index.html