セルフ洗車場はトラブルだらけ! ダメ客のせいで閉鎖もある! もし該当していたらすぐヤメテな行為5つ
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WEB CARTOP より
セルフ洗車場のあるあるトラブル
自宅で洗車できれば最高だけど、スペースがない……。洗車が趣味や生きがい、ストレス解消という人にとって欠かせない存在といえば「コイン洗車場」です。しかし、いろいろな人やクルマが集まってくる場所だけに、思わずイラッとすることやトラブルが起こりがちです。
そこで、コイン洗車場でこれだけは「やったらアカン!」という事例をまとめてみました。
●ゴミを残す
使い切ったカーシャンプーの空き容器や、作業中に飲んだお茶のペットボトルなどなど、ゴミ箱が併設されているにもかかわらず、作業スペースにそのまま放置したら次の利用車が困ってしまいますし、誰かが片付けなければいつまで経ってもそのままです。可能であればゴミをもち帰るか、敷地内にあるゴミ箱に入れておきたいものです。
●洗車ノズルのホースがぐちゃぐちゃ
洗車ノズルのホースは大型のミニバンなどでも洗えるよう、ロングサイズになっていることがほとんどです。洗車が終わったあと、元に戻す際にホースをぐちゃぐちゃにしたまま引っ掛かけて、次の人がホースを伸ばして使えるようになるまでに数分のロスなんてことにもなりかねません。
●音楽ガンガンかけっぱなしで洗車
洗車するときにお気に入りの音楽を聴くと作業がはかどるという人がいます。しかし、コイン洗車場はよほどのことがない限り(雨の日とか)、営業時間帯は数組のお客さんがいる場合がほとんど。そうなると、人それぞれ好みの音楽があります。聴いている本人はノリノリでも、ほかの人にとってはノイズでしかないことも十分に考えられます。どうしても聴きたい場合は、洗車後、帰宅するまでのあいだにしましょう。
洗車場はあくまで”洗車”をする場所!
●混んでいるときに拭き上げに時間をかけすぎ
高圧の洗車ノズルでボディの汚れを落とし、あとは拭き上げの作業を残すのみ。ここでササッと拭き上げる人と、じっくりていねいに行う人とで作業に要する時間がまったく違ってきます。要はボディに傷がつかないよう、ていねいに拭き上げているうちに時間が経ってしまったということなのですが、炎天下でこれをやると、ボディに残った水滴がウォータースポットになってしまう可能性もあります。
●仲間うちで来て長居する&騒ぐ
気の合う友人や知人と一緒にクルマを洗うと楽しいことこの上ないし、ついつい盛りあがってしまいがちです。テンションまであがってきて大声になったり、ついダラダラと長居をしてしまうことも。空いているときであれば多少の長居も許されますが、時間を問わず騒ぐのは御法度です。
●クルマをいじる場所代わり
そもそも「洗車場」であるにも関わらず、空いているスペースにクルマを停め、ジャッキアップしてウマをかけて作業するようなケースも見られます。大多数のコイン洗車場で禁止されている行為のひとつであり、万一、事故が起きた場合にはややこしいケースになりがちです。
●利用者の迷惑行為でコイン洗車場が閉鎖に追い込まれることも
コイン洗車場は自宅に洗車スペースがない人にとっては非常にありがたい存在です。また、オーナーこだわりの洗車道具を取り揃え、磨き上げたテクニックを駆使して思う存分、愛車をきれいにできる貴重な場所でもあります。
しかし、一部の利用者の迷惑行為がトラブルを引き起こし、近隣住民から苦情が相次げば、「やむを得ず閉鎖」という結末にもなりかねません。住んでいる地域によっては、近隣にあったコイン洗車場が閉鎖されてしまい、十数km以上離れた場所にある洗車場に通う人もいます。それすらも閉鎖されたら、それこそ死活問題と、本気で困っている人も存在します。
「ここのコイン洗車場がなくなったらマジで困る!」人たちのためにも、お互いに気持ちよく利用したいものですね。