スープラ、マットホワイトカラーの50台限定モデルを設定
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-同時に、運動性能を進化させた改良モデルと、新規設定のマニュアルトランスミッション仕様車の商談受付を開始-
TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、スープラの一部改良モデル、RZグレードのマニュアルトランスミッション仕様に、今回新たに特別仕様車 RZ“Matte White Edition”を設定し、50台限定で抽選販売します。
抽選の申し込みは、7月20日から8月21日までWeb限定※1で受け付け、9月より順次商談を開始します。
同時に、本特別仕様車を除いたスープラ一部改良モデルの商談受付を、7月20日より全国のGR Garageをはじめとするトヨタ車両販売店にて開始しました。
販売開始は、特別仕様車、一部改良モデルともに本年10月頃からの予定です。
スープラは、1978年の初代※2誕生以降、直列6気筒エンジンのFR車という特徴を継承し続け※3、これまで多くのお客様にご愛顧いただいています。
また、過去数々のモータースポーツでも活躍しており、現在もSUPER GTへ参戦、第3戦終了時点でGT500クラスにおいてドライバーランキング・チームランキングで首位に立っているほか、スープラをベースとしたレース専用車両のGR Supra GT4は、2021年末時点、発売開始から約1年半で累計販売台数50台を達成するなど、公道とサーキットの両方でお客様に走りを楽しんでいただいているモデルです。
特別仕様車 RZ“Matte White Edition”は、造形の力強さと、走りのイメージを際立たせる専用外板色「マットアバランチホワイトメタリック」、6速マニュアルトランスミッション、そして室内を上質で落ち着いた雰囲気に包む内装色「タン」の組み合わせによる、スポーツカーらしさと上質さを兼ね備えたモデルに仕上げました。
RZ“Matte White Edition”主な特別装備
外板色「マットアバランチホワイトメタリック」★
内装色「タン」
シート表皮「本革」
助手席前“Matte White Edition”カーボンオーナメント★
おくだけ充電★
充電用USB端子(2.1A)★
★特別仕様車専用
また、一部改良ではシャシー性能を更に熟成させることで、運動性能に磨きをかけました。加えてお客様からの強いご要望・ご期待にお応えすべく、スープラのハイパワーエンジンに合わせたマニュアルトランスミッションを新規に開発し、RZグレードに設定しました。
以下、価格以外の内容は2022年4月28日公表のプレスリリースにて公表済み
ステアリング、足回りの改良によるハンドリング性能、乗り心地性の向上(全グレード共通)
AVS※4の制御、アブソーバーの減衰特性チューニングにより、ロールバランス、乗り心地性を向上
スタビライザーブッシュの特性変更により、操舵初期の応答性を向上
シャシー制御系(AVS、EPS※5、VSC※6)の見直しにより、操舵フィーリング、限界域でのコントロール性を向上
マニュアルトランスミッションを新規設定(RZグレードのみ)
ハイパワーエンジンを操る楽しさを追求した6速マニュアルトランスミッションを新たに開発
シフトノブはどの方向からも握りやすく操作のしやすい球体形状を採用。ノブトップにはGRロゴを配してスポーティなイメージを演出
コンピューターがドライバーのクラッチ、シフト操作に合わせて、最適なエンジン回転数になるよう制御するiMTを採用。シフト操作時に自動ブリッピングし、ドライバーの意を汲んだスムーズで気持ちの良いスポーツ走行に貢献
マニュアルトランスミッション専用の室内サウンドチューニングにより加速時の盛り上がりを演出
新意匠鍛造19インチホイールを採用(RZグレードのみ)
新意匠の鍛造19インチアルミホイールを採用。GRヤリスやGR86と統一性を持たせつつ、スポーク形状や断面形状を見直すことより軽量化・高剛性化を両立し、性能向上と機能美を追求
塗装はプレミアムチタンダークシルバーを新たに採用し、より一層レースシーンにふさわしいイメージを演出
質量は1本あたり1.2kgの軽量化を実現し、バネ下重量軽減による乗り心地性と操縦安定性の向上に貢献
新規外板色2色とタンカラー内装の採用
外板色として全グレード共通でボルカニックアッシュグレーメタリックと、ドーンブルーメタリックを新たに設定
RZグレードのメーカーオプションとして、タンカラー内装を新たに採用
サウンドシステムの改良(RZグレード、SZ-Rグレード)
JBLプレミアムサウンドシステムのサウンドチューニング最適化により、音質を向上
※1 https://toyotagazooracing.com/jp/form/2022_grsupra_mattewhite_agreement/
※2 日本ではセリカXX(ダブルエックス)として登場。国内における初代スープラ(1986年発売)は、グローバルで3代目にあたります
※3 現行スープラには、直列4気筒エンジンの設定もあります
※4 Adaptive Variable Suspension
※5 Electric Power Steering
※6 Vehicle Stability Control