クルマは乗りたし税金は高し! 自動車税の「支払い」を逃げ続けると起こることとは
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WEB CARTOP より
納付期限を過ぎると延滞金が発生!
クルマを所有している人にとって、毎年憂鬱な気持ちになるのがこの5月だろう。それは5月病ではなく、自動車税の納税期間であるからで、普通車であれば数万円の金額がおサイフから消えていくワケだ。
とはいえ納税の義務は日本国民に定められた三大義務のひとつなので、多くの人は不満な気持ちを抱えながらも支払い手続きをしていることだろう。
では自動車税の支払いをしないとどうなるのか? まず当たり前ではあるが、納付期限(多くは5月31日)を過ぎると延滞金が発生する。納付期限から1カ月以内では、納付額の2.4%が加算され、1カ月を超えると8.7%に跳ね上がってしまうのだ。
たとえば2リッター以下の自動車税額が39,500円の車両で、1年間滞納すると、延滞金は3200円となる。なんだそんなもんか、と思った人もいるかもしれないが、期日までに払えば一切かからないワケだから、延滞するメリットは皆無と言えるだろう。
もちろん払わないことでのペナルティは延滞金だけではなく、継続車検を受けることができなくなるという問題も発生する。継続車検を受けるためには納税証明書が必要となるのだが、自動車税を納付していなければ当然ながら納税証明書は発行されないので、継続車検を受けることができなくなるのだ。
車検が切れたら処分するクルマだから関係ない、という人ももしかしたらいるのかもしれないが、そんな人もご安心を。しっかり自動車税を払わないでいると督促状が届くのだ。
たとえば2リッター以下の自動車税額が39,500円の車両で、1年間滞納すると、延滞金は3200円となる。なんだそんなもんか、と思った人もいるかもしれないが、期日までに払えば一切かからないワケだから、延滞するメリットは皆無と言えるだろう。
もちろん払わないことでのペナルティは延滞金だけではなく、継続車検を受けることができなくなるという問題も発生する。継続車検を受けるためには納税証明書が必要となるのだが、自動車税を納付していなければ当然ながら納税証明書は発行されないので、継続車検を受けることができなくなるのだ。
車検が切れたら処分するクルマだから関係ない、という人ももしかしたらいるのかもしれないが、そんな人もご安心を。しっかり自動車税を払わないでいると督促状が届くのだ。