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クルマに嫌われる乗り方してない? 乗るたびに愛車を傷めつける4つの悪習
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ベストカーWeb より


 クルマの使い方はドライバーによって千差万別だが、日常的な運転が愛車を傷める原因となることも!? 無意識にやり続けるとクルマのご機嫌を損ねることにもなりかねない4つの習慣とは?

文/井澤利昭、写真/写真AC、アイキャッチ画像/metamorworks@Adobe Stock

悪習1 ガクンは厳禁! シフトショックが大きい運転



 ドライバー自らの意思でギアチェンジをすることで愛車との一体感が生まれ、クルマを操る楽しさを味わうことができるのがMT車の魅力。

 国内ではほぼ絶滅状態に近いと言われるMT車ではあるものの、クルマ好きを自認する多くのドライバーからの人気はいまだに根強いものがある。

 そんなMT車の運転中、ついついやってしまいがちな失敗が、ギアチェンジの際の操作ミスなどで“ガクン”と大きな振動を起こしてしまう、いわゆる「シフトショック」だ。

 シフトショックはギアチェンジの際にはある程度は発生するものではあるものの、大きな振動を頻繁に繰り返す雑な操作を日常的に続けていると、クラッチやミッションといった駆動系に大きな負担がかかり、ダメージが蓄積していくことになる。

 シフトショックは、変速操作をする際のエンジンの回転数とタイヤの回転数が合っていないまま、クラッチをつなげてしまうことが主な原因。

 これを防ぐためにはやはり、各ギアに合ったエンジンの回転数でのギアチェンジを心がけることが重要となる。

 特にシフトダウンの際は、アクセルペダルを軽く踏んでエンジンの回転数を合わせる、いわゆる「ブリッピング」をうまく使うと、スムーズにシフトチェンジを行うことができる。

 またシフトショックが発生しやすい発進時のクラッチ操作も重要。

 この場合もいきなりガツンとクラッチをつなげるのではなく、エンジンの回転数を上げながら、半クラッチを使って徐々に駆動力をタイヤへと伝達することで、スムーズな発進が可能となる。

 ちなみにAT車であまりに大きいシフトショックが発生する場合は、何かしらのトラブルが発生している可能性が高いため、ディーラーや整備工場などに相談したほうがよいだろう。

 CVT車であればフルードの定期的な交換など、日頃のメンテナンスが欠かせないのはもちろん、急加速や急ブレーキ、乱暴なシフト操作など、クルマに負担をかけるような運転は極力控えることが、トラブルを未然に防ぐ対策となるはずだ。

悪習2 ご近所だけを短時間しか乗らない「ちょい乗り」



 人間の運動不足が体に悪いように、クルマも長期間動かさなかったり、動かしたとしても近所のコンビニまでの足など、短距離しか走らせないいわゆる「ちょい乗り」を繰り返していると、クルマを傷めることにつながりかねない。

 ちょい乗りは特にエンジンに悪影響を与える走り方と言われているが、走行時間が短く、エンジンが十分に暖まらないことがその一因とされている。

 エンジンは、ある程度の時間回し続けることで、その内部やトランスミッションなどにオイルが行き渡るように設計されている。

 しかしちょい乗りのような短い時間の走行では、潤滑が十分でないままエンジンを再び止めてしまうことになり、こうした運転が繰り返されることで、エンジン内にダメージが蓄積していくことに。

 またエンジン内部に入り込んだ空気中に含まれる水分が完全に蒸発することができず、この水分がエンジン内部にサビを発生させる原因にもなりうる。

 これは排気系のマフラー内部なども同様で、短時間の走行は排ガスに含まれる水分が蒸発しないままマフラー内部に残り、サビや腐食につながることになる。

 また、ちょい乗りではエンジンの始動回数が増える反面、走行距離が短いため、バッテリーへの充電が十分に追いつかないことも。

 こうした使い方はバッテリーに大きな負荷をかけることになるため、寿命を縮めるのはもちろんのこと、バッテリー上がりなどのトラブルも起こりやすくなってしまう。

 なお、ちょい乗り=短距離走というのは、1回の走行距離が8kmと言われている。

 その対策としては、やはり定期的にある程度の距離を走ることが理想。できれば高速道路など、エンジンをある程度高回転、かつ一定のスピードで走り続けるようにし、クルマの運動不足を解消してやるのがいいだろう。

 とはいえ、そうした時間をなかなかとれないという場合は、エンジンオイル交換のサイクルを通常より短くしたり、バッテリーのコンディションに気を配るなど、クルマの健康管理をより徹底することが重要となってくる。

悪習3 物置きがわりに荷物の積みっぱなしにする



 ここ最近のクルマはコンパクトカーや軽自動車でも車内空間が広く、そのぶん、トランクやラゲッジスペースなどにたくさんの荷物を積めるようになっている。

 そんな収納性の高さをいいことに、クルマを物置がわりにしているという人もいるかもしれないが、重い荷物をずっと積みっぱなしにするというのはあまり感心できない。

 重い荷物を積みっぱなしにする=重量が増えると、クルマにさまざまな悪影響が考えられるからだ。

 最初に思い浮かぶのが燃費の悪化だろう。クルマの重量が増えれば増えるほど、車体を動かすためのパワーが必要となり、そのぶん、燃料を多く消費することになる。

 一説には100kgの荷物をクルマに載せて走ると3%も燃費が悪化するとも言われており、ガソリン価格が高騰している昨今、この差はかなり大きい!

 また、重量増加による走行性能の低下も見逃せない。加速性能の低下やブレーキをかけてからクルマが停止するまでの制動距離が延びることはもちろん、重心が高くなることによる操縦性の低下などなど、車重の増加は走行時のあらゆる面で悪影響が出ることが考えられるからだ。

 また、タイヤやブレーキにも大きな負荷がかかるため、荷物を積んでいないクルマと比較して、こうした部品の消耗が早くなってしまうということも。

 もちろんサスペンションや駆動系などへの負担も増えるため、常に重い荷物を積んだままの走行は、そのクルマの寿命自体を縮めることにもつながりかねない。

 アウトドア用品をはじめとする趣味のアイテムや、仕事のための道具など、やむを得ないケースもあるかとは思うが、愛車のことを思うのなら、必要のない重い荷物は面倒でもその都度おろすようにしたいものだ。

悪習4 クルマ止めに勢いよくガツン!!



 自宅だけでなくコンビニやレストラン、ショッピングモールなど、さまざまな駐車場で、駐車枠からクルマがはみ出さないための目安として設置されているのが「クルマ止め」。

 後ろが見づらい場所でのバック駐車では、後ろに駐車しているクルマや壁に接触する前にクルマを止めてくれるストッパー的な役割として、重宝することも多い。

 このクルマ止めがある駐車場に停める際、ついついやってしまいがちなのが、勢いよく突っ込み、クルマ止めにタイヤを強く当てる停め方。特にクルマ止めにタイヤが当たった際、ガクンと強い衝撃があるような駐車の仕方は、予想以上にクルマに悪影響を与えることになる。

 もちろん一度や二度ではそれほど影響はないものの、日常的にそうした駐車を繰り返していると、サスペンションを傷めたり、タイヤをキズつけてしまうおそれもある。

 また、サスペンションやステアリング周りを構成する部品を適切な状態に調整する、ホイールアライメントに狂いが生じる可能性もありうる。

 こうした駐車時のクルマのダメージを防ぐには、やはり丁寧な運転が重要だ。

 駐車枠内に進入するときは、ゆっくりとバック(または前進)するように心がけ、タイヤがクルマ止めに触れそうなところまできたらさらに速度を落として、衝撃をできるだけ少なくするようにする。

 クルマ止めにタイヤを押し付けた状態もクルマにとってはよくないと言われているため、可能であればクルマ止めに当たるか当たらないかのギリギリの位置で止めよう。

 こうしたタイヤに衝撃を与えるようなシチュエーションはクルマ止めに限った話ではなく、路肩や歩道に乗り上げる場合にも起こりうるため注意が必要。

 ちなみに、歩道に乗り上げての駐車は、路上での駐車のルールを定めた道路交通法(第47条)に違反することになるのでご注意を。



引用元:https://bestcarweb.jp/feature/column/1284734


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